三沢中部道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 石井 悦雄
少法師 正範士 八段
三沢中部道院の扉を開けてくださいました皆様誠にありがとうございます。

ようこそ三沢中部道院へ!道院長の石井悦雄です。
当道院は1976年(昭和51年)6月に認証を頂き活動を始めました。

私は、昭和41年に航空自衛隊に入隊して任地先の愛知県小牧基地で少林寺拳法にご縁を頂き小牧航空隊支部で活動を始めました(昭和44年)

翌年本山の指導者講習会を受講し開祖を目の前で見ることが出来て大変感激した事を今でも鮮明に覚えています、熱量の高い講習会でした。「よく帰ってきた」開祖の一言に吸い込まれました。

昭和47年に沖縄県が本土に復帰しました、同年9月に沖縄県の那覇基地に転属になりました。

少林寺拳法が無ければ自分で設立して続けるんだと今思えばキツイご指導をM先生から頂いていましたので、着任後すぐに設立の準備を進めて昭和48年1月に設立申請書を本山に持参して設立許可を待ちました。

正式には6月に認証して頂きましたが、10名の仲間とは2月から活動していたと思います。
沖縄での活動は、昭和50年の三沢基地への転属まで続きましたこの間開祖から温かい言葉をかけて頂くごとに、のめり込んでいきました、同年8月にフィリピン沖で発生した台風に押される形で三沢基地に赴任しました。

三沢基地支部のO先生のお力添えを頂き昭和51年6月に三沢中部道院を認証して頂き現在に至ります。

これまでの経験を生かして皆様の思いを実現すると共に自他共楽の世界の実現をめざします。
よろしくお願い致します。

合掌