航空自衛官として国防の任に当たっていましたが、定年退職後も、人のお役に立ちたい思いがあり、以前から修行していた少林寺拳法を通じて、人を育てるお手伝いをしたいと言う一心から、54歳と言うおじさん年齢にも関わらず、道院を立ち上げました。
各人の個性を生かした指導に徹します。 自分の子供・孫と思って遠慮なく、しかりますが、良い行いしたときは、皆さんの前で褒めたたえます。
人には誰でも優れた点と欠点がありますが、優れた点を伸ばすよう心がけています。
指導には時間を掛け、長い目で見ながら立派な人材になるよう育てます。
少林寺拳法の修行を通じて、人を育てたい。人に対する接し方・年上を敬い、親を大切にする心を養い礼節を重視し、いたわり・思いやりの心を育てます。
どんな困難にも負けない強い心と身体を育てます。
目指す目標は各層におけるリーダの育成「人づくり」です。
現在、所属の拳士数は少ないですが、小中学生から高齢者まで、アットホームで和気あいあい。明るい雰囲気の中、修練を楽しんでいます。
道院長は77歳と高齢ですが、まだまだ若い者には負けません。
幸い、次を担う38歳の道院長も居ります。
道院長が二人居る、県内でも珍しい贅沢な道院です。
入門の動機は、「護身術を身につけたい」という気持ちから。
小学校の保健室の先生として働いている私ですが、何かあったとき、「子供たちの命を本当に守れるのか」という気持ちがあったからです。
初心者の私にも、親切で丁寧に指導してくださる道院長。
この道院は、みんな仲が良く、穏やかで和やかな拳士ばかりですので、安心して練習ができます。
この道院での出会いに感謝し、新しい自分磨きに挑戦中です。